プリザーブドフラワーの思い出
以前、ホテルブライダルの仕事で、ご両親様へ贈呈するBox Flower(1万円以上するくらい)を制作していました。(花嫁が手紙を読み上げて泣く、あのシーンで渡されるものです)
最近では、生花ではなくプリザーブドフラワーを選ぶ方も多いです。現場毎にやり方が違う事もあるので、協会のディプロマをお渡し出来るように夏に研修を受けることにしました。
ブライダルは、周りの人に祝福され、応援されるお祝いです。
スタッフも盛り上げる努力をしますし、使われる楽曲なども上がるものばかりですから、体力的には大変な仕事ですが、人生のそんな節目を目の当たりにさせて頂いて、いつもこちらも幸せのお裾分けを頂いていいるような、そんな気分になります。
コロナでブライダルは減ってしまったけれど、祝福される、もちろん祝福することも、その感動は人生でなかなか味わうことのないものです。
大がかりなものでなくとも、心に残るような大切な日を過ごす人が増えますように。
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